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オンラインカジノはギャンブルです。過度なプレイによって、ギャンブル依存症に陥ったり、賭け金を失ったりする可能性があることを認識し、責任あるプレイを心がけてください。また、居住国の法律等をご確認の上、ご自身の判断と責任の上でご利用ください。
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責任あるプレイ
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オンラインカジノを楽しむ上で最もご注意いただきたいのは「ギャンブル依存症」です。
ギャンブル依存症とはギャンブルにのめり込むことにより日常生活や社会生活に支障が生じている状態のことをいいます。
厚生労働省の発表によると、生涯でギャンブル依存症の疑いがある状態になったことがある成人は約320万人、過去1年以内では約70万人と推計されています。ほぼ同時期に行われたアルコール依存症に関する調査では生涯でアルコール依存症の疑いがある状態になったことがある成人が約107万人と推計されたことと比較しても、ギャンブルの依存性の高さが分かります。ギャンブルはあくまで「遊戯」で留めておくことが重要になります。
ギャンブル依存症の特徴的な兆候
ギャンブルにのめり込んでしまって抜け出せなくなるギャンブル依存症には、以下のような特徴的な兆候があります。
- 興奮を求めて掛け金が増えていく
- ギャンブルをするのを減らそう、やめようとしてもうまくいかない
- ギャンブルをしないと落ち着かない
- 日常生活や社会生活に重大な問題が生じても止められない
- ギャンブルのことで嘘をついたり借金したりする
ここに挙げたものについて「自分はそんなことはない」と思う方がほとんどでしょう。しかし、ギャンブル依存症は病気であり誰でもなりうるものです。世界的に利用されているギャンブル依存症かどうかをチェックする簡易的なテストを以下に紹介しますのでぜひ参考にしてください。
- ギャンブルで負けたとき、負けた分を取り返そうとして別の日にまたギャンブルをしましたか。
(選択肢 a.しない、b.2回に1回はする、c.たいていそうする、d.いつもそうする (cまたはdを選択すると1点))
- ギャンブルで負けたときも、勝っていると嘘をついたことがありますか。
(選択肢 a.ない、b.半分はそうする、c.たいていそうする (bまたはcを選択すると1点))
- ギャンブルのために何か問題が生じたことがありますか。
(選択肢 a.ない、b.以前はあったが今はない、c.ある (bまたはcを選択すると1点))
- 自分がしようと思った以上にギャンブルにはまったことがありますか。
(選択肢 a.ある、b.ない (aを選択すると1点))
- ギャンブルのために人から非難を受けたことがありますか。
(選択肢 a.ある、b.ない (aを選択すると1点))
- 自分のギャンブル癖やその結果生じた事柄に対して、悪いなと感じたことがありますか。 (選択肢 a.ある、b.ない (aを選択すると1点))
- ギャンブルをやめようと思っても、不可能だと感じたことがありますか。
(選択肢 a.ある、b.ない (aを選択すると1点))
- ギャンブルの証拠となる券などを、家族の目に触れぬように隠したことがありますか。 (選択肢 a.ある、b.ない (aを選択すると1点))
- ギャンブルに使うお金に関して、家族と口論になったことがありますか。
(選択肢 a.ある、b.ない (aを選択すると1点))
- 借りたお金をギャンブルに使ってしまい、返せなくなったことがありますか。
(選択肢 a.ある、b.ない (aを選択すると1点))
- ギャンブルのために、仕事や学業をさぼったことがありますか。
(選択肢 a.ある、b.ない (aを選択すると1点))
- ギャンブルに使うお金はどのようにしてつくりましたか。またどのようにして借金をしましたか。当てはまるものに何個でも〇をつけてください。
(選択肢 a.生活費を削って、b.配偶者のお金から、c.親類、知人から、d.銀行から、e.定期預金の解約、f.保険の解約、g.家財を 売ったり質に入れて、h.消費者金融から、i.ヤミ金融から (〇1個につき1点))
以上12項目の質問中、その回答から算出した点数が5点以上の場合はギャンブル依存の疑いがあり、3点ないし4点の場合は将来ギャンブル依存になる可能性が高いとされています。
自分でできるギャンブル依存症対策
ギャンブルは依存性が高いもの。常にそのことを頭に入れてギャンブルを楽しむことが前提となります。オンラインカジノでは、オンラインという特徴を利用してさまざまな制限を設けられるものがあります。オンラインカジノを利用する場合には、以下のような設定ができるサイトを選ぶことをおすすめします。
・入金制限
入金の限度額と日数を設定する機能です。たとえば「1日で50ドルまで」などと設定した場合に、その日の入金金額が50ドルに達した時点でそれ以上の入金ができなくなります。日数を1週間や30日と長めの期間に設定しておけば使いすぎてしまう危険性が少なくなります。
・ロス制限
ロスとは負け金額のこと。金額と日数を設定することで設定金額以上負けたときにそれ以上プレイができなくなるという機能です。ロス制限の上限は入金制限で設定した金額となります。入金制限とロス制限を設定する際には、厳しめの金額で設定しておくことが重要です。ギャンブルをあくまで遊びと捉えて「これくらいなら負けても生活に全く支障がないと言える程度」にしておきましょう。
・プレイ時間制限
ギャンブルは勝てば問題がないのではなく、たとえ勝ったとしてもそのスリルが忘れられなくなり依存症へと近づくことがあります。プレイ時間設定を行って、勝っても負けても設定した時間に達すればプレイが続行できなくなったり警告メッセージが出たりする設定にしておきましょう。
ギャンブル依存症かも?と思ったら
ギャンブル依存症は自分の意思に関わらず誰もがなりうる病気です。また自分だけでなく家族や友人がギャンブル依存症になってしまう可能性もあります。
ここではギャンブル依存症について情報収集ができるサイト「依存症対策全国センター」を紹介します。「依存症対策全国センター」は厚生労働省が依存症対策事業として発足したものになります。依存症かどうかのチェックや、相談窓口、治療が可能な医療移設も確認できますので、ぜひ役立ててください。
依存症対策全国センター